【マンション】L型キッチンをI型キッチンに変えて使いやすく|リフォームブログvol.23

目次

【リフォームさせていただいた物件概要】
エリア:神奈川県横浜市
建物種別:マンション
リフォーム箇所:キッチン
工事期間:2週間

【工事概要】
キッチン交換
・クッションフロア貼り
・クロス張替え

L型キッチンからI型キッチンへの交換リフォーム

今回のリフォームは「L型キッチンからI型のシステムキッチンにしたい」とのご要望でした。

元々はそれぞれ独立したシンク・調理台・コンロなどのユニットを組み合わせた「ブロックキッチン」や「セクショナルキッチン」と呼ばれるキッチンでしたが、今回は「システムキッチン」への交換となります。
「システムキッチン」とは、1枚の天板(ワークトップ)でつながった継ぎ目や段差のないキッチンで、リフォームでも人気の根強いキッチンです。

今回のリフォームでは、L型キッチンからI型のシステムキッチンへの交換と、壁や床などのキッチン内装のリフォームを行いました。

L型キッチンとI型キッチンの違いとは?

L型キッチンとI型キッチンにはそれぞれにメリット・デメリットがあり、設置できるスペースや使い勝手によって最適な形状を選ぶ必要があります。

 

L型キッチンとは

L型キッチンはシンクとコンロが直角に配置され、調理台などの作業スペースがL字になっているキッチンのことです。

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L型キッチン

<メリット>
・移動が少なく、体の向きを変えるだけでシンクやコンロを使用できる
・コーナー部分に作業スペースを広く作ることができる 

<デメリット>
・設置には広いスペースが必要
・コーナー部分の作業スペースが使いづらい
・コーナー部分の収納がデッドスペースになってしまう 

 

I型キッチンとは

I型キッチンは、シンク・調理台・コンロなどが横一列に並んだキッチンのことをいいます。
壁付けになっているタイプやダイニングに向かって料理ができる対面タイプなどがあり、最も採用されているキッチンの形状です。

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I型キッチン 

<メリット>
・横移動だけでシンクやコンロを使用できる
・狭いスペースにも設置できる
・作業スペースや収納を無駄なく配置することができる 

<デメリット>
・横に長くしてしまうと移動距離が長くなってしまう 

今回のリフォームのポイント

キッチン解体後、床の凹凸を平滑に調整した上で新しいキッチンを設置する前にクッションフロアを貼り込みました。
新しいシステムキッチンはナチュラル色、クッションフロアは本物さながらのヘリンボーン柄を採用。落ち着くデザインのキッチンとなりました。 

また、シンク上の吊り戸棚には昇降式の収納ボックスを設置。
手の届く位置に調味料やトイレットペーパー等をまとめて収納できるので、使いたいときに取り出すことができて調理台もすっきりと維持することができます。 

これまでのL型キッチンで出来てしまっていたデッドスペースが解消され、使い勝手の良いキッチンに生まれ変わりました。 

Before/After写真

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