【戸建て】住まいの顔、玄関ドアを塗り替えできれいに!|リフォームブログvol.20

目次

【リフォームさせていただいた物件概要】
エリア:神奈川県横須賀市
建物種別:戸建て
リフォーム箇所:外壁・玄関ドア
工事期間:3週間(外壁塗り替え含む

【工事概要】
玄関ドア補修及び塗り替え
・外壁塗り替え
 

玄関ドアの「交換」ではなく「塗り替え」をご提案

住まいの顔とも呼ばれる玄関。外壁の塗り替えとともに経年劣化した玄関ドアの交換を希望される方も多くいらっしゃいます。
しかし、「交換」ではなく「塗り替え」という選択肢もあることをご存じでしょうか。
交換よりも塗り替えの方が金額を安く抑えることができ、劣化箇所の補修と塗装だけで十分きれいになります。 

今回は、錆びた玄関ドアの補修と塗り替えで新品のように蘇った事例についてご紹介いたします。 

塗装をする前の下準備「下地補修」で仕上がりが大きく変わる

元々の玄関ドアには塗膜(=塗装の膜)に膨れがあり、劣化した箇所から雨水が入り込み金属製ドアの下部が錆びていました。
まずは、この塗膜が膨れている箇所を露出させて補修するところからはじめます。 

錆は放置すると徐々に広がり腐食し、最悪の場合穴が開いてしまうことも。塗装前に錆をしっかり落として念入りにケレン1をします。
下地補修で錆を丁寧に取り除き、防錆処理をすることで耐久性を高めることができます。 

1ケレンとは、塗装面を綺麗に整えること。主に鉄部の素地調整を意味し、その中でもサビ落としの意味合いで使用されることが多い用語。ケレンを行うことで、「塗料の付着を良く」して「塗料を綺麗に塗る」ことができます。

そして、表面に凸凹がある場合は塗装前の段階でパテなどを用いて平滑にします。塗装をきれいに仕上げることができる欠かせない工程の1つです。これで下地補修は完了です。 

吹付け塗装でムラなく仕上げる

下地補修完了後、塗装作業に入っていきます。玄関ドアの塗装は吹付け塗装で行います。

吹付け塗装とは、エアスプレー2などを使用して霧状の塗料を吹き付ける工法のことをいいます。
通常の外壁などを塗装する場合はローラーで転がしながら塗装していきますが、吹付け塗装の方が早く・ムラなくきれいに仕上げることができます。

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※2エアスプレー(イメージ)

吹付け塗装は、霧状の塗料が飛散しやすいためしっかり養生をして施工をしていきます。

施工後の玄関ドアは新築時のように蘇り、お客様からも大変満足な仕上がりだとおっしゃっていただきました。

Before/After写真

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2be.png 2af.png

皆さんもご自宅の玄関ドアの「塗り替え」を検討してみてはいかがでしょうか。

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