よくあるご質問管理組合様
欠損部補修とは何ですか
欠けてしまったコンクリートの箇所をモルタルで補修します
躯体のひび割れが補修されないまま広がったり、地震などの外的力が躯体に加わることでコンクリートが弱くなり欠けてしまうケースがあります。
欠損部を放置してしまうとコンクリートの部分的な剥落の危険があるほか、そこから雨水が内部に入り込み漏水が発生したり、内部の鉄筋が錆びて構造自体の強度が低下する恐れがあるため、欠損部の補修を行う必要があります。大規模修繕工事では、下地補修工事の一つとして塗装工事や防水工事を行う前に欠損部の補修を行います。
<工程>
- 欠損部を除去し清掃する
- 補修用プライマーを塗布する
- 補修用モルタル(樹脂モルタルなど)を埋め戻し、成形する
- モルタルが硬化する前に刷毛で表面を撫で(「刷毛引き」という)、凹凸をぼかして施工完了
※使用材料によって工程が異なる場合があります
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